class

生活行動援助論(1年後学期)

 

この授業では、日常生活行動援助基礎となる技術を学びます。

まずは、実習で患者さんに援助を行えるように、基本的な技術を身につけていきます。

 

「体位変換」「無菌操作」「ベッドメーキング」「寝衣交換」「移乗・移送」「食事介助」「陰部洗浄」「全身清拭」「口腔ケア」「洗髪」「足浴」「バイタルサインの確認」を、1年かけて学びます。

 

ひとつひとつの援助の「根拠」を確認しながら演習を行っていきます。

演習中に分からないことがあれば、積極的に教員に聞いたり、学生同士で教えあったり、ひとりひとりが主体となって授業に臨んでいます。

 

人体の構造と機能(1年前学期・後学期)

 

名前の通り、人の体のしくみについて学びます。

この授業で学ぶことは、看護において必要最低限の知識です。

 

高校でも学んできたと思いますが、それ以上に詳しく学びます。

特に、神経系や骨格の項目はとても細かいので、自分なりにノートにまとめるのと、しっかりと理解できます。

 

1時間の授業で、たくさんの範囲を学ぶので、予習復習は必須です!

 

伝統文化と民族世界(選択)

 

この授業は選択科目です。

 

みなさんは、年中行事としてのお盆の本当の意味を知っていますか?

現在の成人式では、満20歳に達したものが成人と認められているますが、昔はいくつで成人と認められていたか知っていますか?

 

日本の伝統行事について、日本人の生活の変化とどのように関係しているのか、本来の意味は何なのかなどを学びます。

同じ行事でも、地域によって異なるやり方のものもあります。

日本だけではなく、世界の視点で学んでいきます。

 

日本人として、知っておくべき情報がたくさんの授業です!